先日、階段でこけてしまい今は松葉杖生活を送っています。兎に角、不自由です。両手がふさがっているので「物をもって歩けない」、「ドアの開閉が大変」など歩くのに時間がかかるうえに一つ一つ動作に2倍3倍の時間がかかります。利用者の方が「若い頃より何をやっても時間がかかる」とおっしゃる気持ちがよく分かります。私はリハビリの立場から出来る事は時間がかかってもやって頂こうと考えていますが、手を貸してあげた方が”やさしさ”なのでしょうか?
私は今どこに行っても”やさしさ”を感じています。エレベーターのボタン一つ押すのも大変なので「押しましょうか」と言って頂けると有難いなと思います。小さな事でも声をかけて頂けると本当に感謝です。
私の周りには優しい方がたくさんいます。私は「ありがとうございます」ということが多くなりました。皆さんのやさしさに笑顔で感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。
今日はありがとう ☺
リハビリ主任 今井かおり