梅雨入りの時期となります。コロナもまだまだ収まらない
今年は梅雨での不調に気をつけていきたいと思います。
「夏バテ」はよく聞きますが、「梅雨バテ」もある様です。
梅雨の体調不調のある方は3人に1人といわれており、
頭痛、倦怠感、疲れが上位にあるそうです。
その他には立ちくらみやめまい等もあると言われています。
梅雨の体調不良は気象や外気の湿度など様々な要因が考えられます。
その中で見落としがちなのが水分の循環だそうです。
梅雨は湿度が高く夏と比べると気温も高くないため、
汗が蒸発しづらく体温が体の中にこもってしまい
「倦怠感」となってしまいます。
体の水分が不足すると脳に向かう血液の量が少なくなるので
頭痛につながってしまう可能性があるそうです。
☆脱水や熱中症の危険性が高い時
・水分補給は大体コーヒーやお酒
・尿が濃い、黄色、臭いがきつい、回数が少ない
・口の中が乾いている 等が見られます。
☆梅雨バテの予防方法
・こまめに塩分や水分を摂る
・帽子や日傘で直射日光を防ぎ涼しい服装で出かける
・体調が悪い時は無理をしない 等を心掛けていきましょう。
コロナも蔓延している中、体調管理に気をつけて自分自身で
身を守れるようにしていきたいですね。
介護主任 金野久美子