優しさに触れて

今年も残すところ、あと半月となりました。

今年はコロナのせいか、一年が早く感じました。

先日、体調管理不足により、情けないことに救急車に乗る事となってしまいました。

その際、関わってくれた方々がとても優しくて。

救急隊の方は一つ一つの行動に丁寧に説明をしてくださり、不安にならない様に常に声を掛けて下さっていました。

また、病院の看護師の方も、ちょっとした段差にも「少し揺れますよ。大丈夫ですか?」など気を使ってくださいましたし、先生も丁寧に対応して下さり、幸いなことに検査では異常が無く無事家に帰ることが出来ましたが、皆様には大変お世話になってしまいました。

新型コロナウイルスなどの影響で、病院関係者や救急隊の方々は毎日肉体的にも精神的にも疲弊している中、仕事とはいえ、親切・丁寧に対応できるなんて、本当に頭が下がる思いでした。

と同時に、自分自身も介護の仕事に携わる身として、対応の仕方や声の掛け方などまだまだ未熟であることに気が付かされました。

アルターのスタッフも、心配してフォローしてくれたり。

感謝感謝です。

今回の件で、たくさんの人の優しさに触れて、色々な事を考えさせられた一日でした。

来年こそは健康で充実した一年を過ごせるように精進していきたいと思います。

 

介護主任  和田さゆき