師走の語源には諸説があり、正確にはわかっていません。
有力視されている説は、日本には昔から年末になるとお坊さんに自宅まで来てもらい
お経を唱えてもらう風習がありました。
そのため年末が近付くと、あちらこちらから依頼がくるお坊さんは東西を行ったり来たりと
大忙しになりその様子を見て「師が馳せる」から「師走」になったという説だそうです。
ここで一年を振り返り、新年の目標を立ててみたらいかがでしょうか?
冬は天候や寒さから暗くなりがちな季節ですので、赤い花(ポインセチア、シクラメン、椿等)から
花のパワーをもらって元気に過ごしていきましょう。
介護主任 金野久美子