「歳をとると足腰が弱くなって・・・」と言う言葉をよく耳にします。
私達でさえ、立ち上がる時「とっこいしょ!」と掛け声が出てしまったり、
「腰が痛くて…」とか「膝が痛くて…」なんて言っています。
何もないところでつまづいたり…..
ですから、70歳代80歳代のお年寄りが足腰が弱くないわけはありません。
夜中にトイレに行こうとして足元がふらつき転倒してしまった!
なんて事も時々みられます。
そういった時は、事故を防ぐことが出来なかったことに、職員は
落ち込んでいます。
アルターでは、事故防止委員会というものがあり、日々どうしたらそういった
事故を防ぐことができるのか、対策などを考え、少しでも事故をなくしていきたい!
と努力しています。
お年寄りの転倒は骨折につながり、骨折する事で、その方の今後の生活が
大きく変わってしまいます。
皆様の変わらぬ生活を少しでも長く維持していけるよう、
これからも施設内研修等を行いながら、職員一同頑張っていきたいと
思っています。
介護主任 和田さゆき