コロナウイルスの影響で面会制限が続いています。
会いたくても会えない。
ご利用者様の状況や変化については、出来るだけお知らせする様にはしていますが、やはり顔を見ないと安心できない。声が聴きたい。
など、ご家族様、ご利用者様共に思うところだと思います。
アルターでも段階的にお電話の取次ぎやオンライン面会を始め現在は予約制ではありますが、アクリルのフェンス越しでの面会が出来るようになりました。
先日、オンライン面会のご希望があり、面会後その利用者様から、「あれは何て言うんだい？顔が見られて、あれはいいねぇ！」と大変喜ばれていました。
県をまたがない様に自粛している現在では、遠方の方はなかなか出てくることが出来ない。という状況になっています。
そういう方にとっては、オンラインでの面会は画期的ですよね。
顔を見て会話が出来る。
少し前まで何ともなかった日常が、非日常となっています。
私はアナログ人間なので、オンラインなんて自分じゃ繋げられない！と拒否反応を起こしていますが、この時代、そんな事も言っていられないなぁ、と感じた出来事でした。
介護主任 和田さゆき