東京では江戸の時代から様々な祭りが行われ、三大祭といわれるものがあります。
神田神社の神田祭、日枝神社の山王祭、富岡八幡宮の深川祭、がそうです。
江戸時代から「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」といわれてきました。
タイトルの「三社祭」も江戸時代から行われてきました。
江戸時代には浅草寺の祭りとして行われていましたが、
明治の神仏分離で現在は浅草神社の祭りとなっています。
では何故三社祭?浅草祭じゃないの?となりますね。
浅草神社には「土師真中知(はじのあたいなかとも)」、
「檜前浜成(ひのくまはまなり)」、「檜前武成(ひのくまたけなり)」、
の三人の霊が祀ってあるため「三社権現」呼ばれていたそうです。
それで「三社祭」と呼ばれています。
今年は5月18、19、20日の3日間で行われ、
大行列や神輿が浅草の町を練り歩き賑わいます。
アルターでは今年も夏祭りが行われます。
皆さんに喜んで頂ける様に職員が準備を始めています。
ご期待ください。
介護主任 金野久美子